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ついトレ

ついトレはいま話題のニュース、twitterトレンドなどから犬や猫、その他可愛い動物の情報を中心に紹介

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小学生の頃に飼っていた「おいで」ができる猫ちゃんの話

思い出

小学生の頃、よく買い物へ行っていた八百屋さんの猫ちゃんの子どもが生まれたというので、父と母と私は無類の猫好きだった為、飼う飼わないは別として見に行こうという話になり、見に行きました。

五匹生まれたようで、まだ生まれたばかりでようやく目を開けるくらいの成長ぶりでした。

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猫ちゃんを見ているうちに、飼いたくなり両親に飼いたいと伝えたのですがすでに家には二匹猫が居たために、猫同士の相性などを考えると飼えないと言われてしまいました。

何よりお世話もちゃんと出来るのかと言われてしまい泣く泣くその日は、見るだけで帰宅したのですが一匹、人間で言うと一目惚れというのか一瞬で気に入った猫が居たため、翌日、一人で八百屋さんへ行きその猫ちゃんが貰われていない事を確認し、その夜に再び両親に交渉しました。

もちろん八百屋さんにはしっかりと誰にもあげないでと頼みました。

やはり両親は三匹も飼えないよと猛反対でしたが、引き下がる事の出来ない私は小学生ながらに泣き落としという技を使いようやく両親の許可を貰いました。

その翌日、学校から急いで帰宅し八百屋さんへ自転車を走らせ無事にお気に入りの子猫を手に入れました。

まるで私を待っていたかのように目を真ん丸にしてミャーと赤ちゃんの鳴き声は発しました。

黒と白の鼻の所だけは黒色でもうすぐに名前を決めました。

雄だったので『蓮くん』と名付け、毎日お世話をしました。

夜、私が布団に入ると布団が好きだったのか私の所へ来て自分から布団に潜り込み、毎日一緒に寝ていました。

布団で粗相はした事がなく、朝までぐっすり私と寝る猫でした。

しばらくしてから、赤ちゃんっぽい要素も抜けてきて芸というものを覚えました。

見つめあって、私が膝を少し曲げて『おいで』と膝を叩くと、膝を踏み台に私の肩に乗ってくるようになったのです。

それが可愛くて仕方なく、毎日同じことをやりました。

たまに抱っこをして欲しい時があるようでその時は肩まで上り切らず私の肩に手を引っ掛けるような形で私が抱っこをするのをいつまでも待って居ました。

休みの日は家族でサイクリングへ行ったりする時も、蓮くんは私の所でないと落ち着かないようでいつも私の側から離れず大変なついていました。

生まれてすぐに飼い始めたからなのか人間に警戒する事もなく遊んであげてるつもりがいつの間にか、遊んでもらってる立場になっていました。

今は亡くなってしまいましたがあんなに人間の言葉が通じて『おいで』と言うと飛び付いてくる可愛らしく愛しい姿は今でも忘れてません。

すごく楽しかった思い出です。