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ついトレ

ついトレはいま話題のニュース、twitterトレンドなどから犬や猫、その他可愛い動物の情報を中心に紹介

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20年間家族と共に過ごしてくれたマルくんありがとう

泣ける 思い出

マル君が我が家にやってきて、もう20年になります。

彼が我が家にやってきたのは、20年前のある日の夕方。実家のすぐそばのクリーニング店の前に、箱に入れられ捨てられていた数匹の子犬。

その1匹がマル君でした。いつもはあまり自己主張しない妹が、家族皆を説き伏せ、マル君は我が家の家族になりました。 f:id:fxrepo:20160402115244j:plain

当初は、とにかく小さく、手のひらに乗せられるほどの大きさだったマル君。まだ、ドッグフードも上手に食べられないほどでした。

おそらく、生後間もなかったのだと思います。柔らかく食べられそうなものをお湯に浸してあげていたことを思い出します。

その甲斐あってか、ほどなくドッグフードも食べられるようになりました。

まるくんは、本当にびっくりするほどあっという間に大きくなりました。(毛か長く、耳が垂れていて顔立ちがマルチーズに似ていたため、小型犬かと思っていたのですが)あっという間に13キロほどになりました。

とても賢く、トイレ等のしつけはすぐにできましたし、拾い食いなどの心配も一切ありませんでした。

他の犬にも友好的で仲良くできますし、無駄吠えもなし!とにかく賢い犬でした。ただ、家族以外の知らない人に触られるのは大嫌い!家族以外からお菓子をもらっても、絶対に口にしませんでした。

私たち家族は、マル君のそんな性格の悪さ(?)も含めて大好きでした。

彼も当たり前のように、私達家族の一員として過ごしました。マル君のおかげでたくさんの出会いもありました。

「犬仲間」と母が呼んでいたお友達はマルがいたからこそ出会えた人達です。どの犬にも友好的なマル君は、犬仲間の中でも人気者でした。毎日散歩に行ったり、一緒に遊んだり。

本当に楽しかったなぁ。マル君がいてくれることで、家族みんなが1つになれたような気がします。ただ、マル君はあっという間に年を取りました。

小さな小さな子犬だったのに、1人でどんどん年をとってお爺さんになってしまった。16歳になったときには、横になって過ごすことが多くなりました。

白内障になって、耳も遠くなりました。18歳でマルくんは亡くなりました。最後は寝たきりの彼を母がつきっきりで介護してくれていました。母の腕の中で、マル君は息を引き取りました。

私たち家族としての18年間は、マル君にとって幸せだったでしょうか?それはわかりません。でも、私たち家族はマル君と過ごせて本当に幸せでした。

多くのことを教えてもらいました。マル君が来た時、中学生だった私はもう社会人になりました。小学生だった妹も、結婚して他県に嫁いでいます。

運転する車の窓から、犬を散歩させている人を見ると、羨ましさと微笑ましさで胸がいっぱいなります。

大切にしてあげてね、楽しい時間を過ごしてね、そう思いながら通り過ぎます。