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ついトレ

ついトレはいま話題のニュース、twitterトレンドなどから犬や猫、その他可愛い動物の情報を中心に紹介

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突然やって来たニャンは、いつも家族の真ん中に

思い出

「もらってきちゃった!」と、買い物から帰ってきた母が、段ボールを抱えていました。中からは「ニャーニャー」と、猫の鳴き声が聞こえて来たのと同時に、かわいい茶トラが顔を出しました。

家族になりました

母曰く「スーパーで知り合いに会い、うちでご飯をあげてる外猫が子供を産んだんだけど、一匹つれていかない?」と言われて、その言葉通り、つれてきてしまったとのことでした。

新しい環境に驚いた子猫は、隅っこ隅っこと、行ってしまいます。そんな子猫に、みんなメロメロで、反対等することなく、すぐに子猫は家族の一員になりました。名前はニャンにしました。

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お母さんと一緒

ニャンは、おおきくなっても、母と一緒です。母が庭に出れば付いていき、ゴミ捨てに行けば付いていきます。ですが、ゴミ捨て場はニャンの縄張りの外側にあります。

なので、母が自分の縄張りの内側に入ってくるまで、縄張りギリギリに座り込み、大きな声で泣き続けます。「もう、恥ずかしくて困っちゃう」と言う母の顔は、ニコニコです。

また、ニャンは、母と一緒に寝ています。「夜寝るときは、お布団の中で股の間で寝ているのに、朝になると同じ枕で、向かい合って寝ているそうで、ニャンの鼻息や、冷たい鼻をくっ付けてきて起こされることもしばしば」なんだそうです。

なんだ、おまえかぁ

ニャンが、我が家に来たのは、私が浪人中でした。勉強をしつつもニャンと遊んだり、不安になった時には、ニャンの体に顔を埋めては癒されていました。

ニャンの癒しのおかげか、大学に受かり、一人暮らしを始めることになりました。一人暮らしを始めても、母と電話で話すのはニャンのことばかりでしたし、たまに電話口でニャンが鳴いてくれると、とても嬉かったです。

もちろん、長い休みになれば、すぐに実家に帰っていました。そんな時、ニャンは必ず、玄関まで出迎えに来てくれるのですが、その顔は「なんだぁ。おまえか、帰ってきたの?」と、渋い顔でのお出迎えで、私より私の鞄をクンクン・スリスリしていたものです。

どういう風の吹きまわし?

いつも母と一緒に寝るニャンですが、私が帰省すると一緒に寝てくれます。

朝方、私の部屋にやって来て、お布団の中に入ってきます。それがどんなに早朝でも、重たくても、ニャンのゴロゴロを聞いていると、幸せを感じてしまうのです。

僕は王様

ニャンもだいぶ、年を取っておじいさんになってしまいました。

ですが、猫のイメージに漏れることなく、ツンデレ・オレサマは今だに健在で、私たち家族は、喜んで下僕と化しています。小さかったニャンですが、あっという間に体も態度も大きくなり、家族の真ん中に、デーン!と寝そべっています。